【解決事例】強制わいせつ罪→不起訴処分

罪名 (項目名記入)
強制わいせつ罪 不起訴処分

 

【相談前】

依頼者は、強制わいせつの被疑事実で突然、家宅捜索され、逮捕されてしまいました。

あまりに突然の出来事であり、当時依頼者にはまったく身に覚えがありませんでした。困り果てたご家族から、逮捕当日に当事務所にご依頼がありました。

 

【相談後】

当事務所は受任後、ただちに接見に赴いて事情を伺ったところ、以前に酔って女性にからんだ件を問題視されていることが判明しました。

会社でもエース級の活躍をしていた依頼者は、大事になる前に一刻も早く会社に戻ることを切望していました。

依頼者のご要望を受け、私たち弁護士が連日、深夜の接見を重ねて依頼者の不安を解消するとともに、検察官と密接な連絡を取り、意見書を提出する等、依頼者のご要望に沿う結果を出すべく活動しました。

その結果、被害者の方にもご納得していただける内容で示談を成立させることができ、勾留延長がなされずに釈放されることができました

 

【担当弁護士のコメント】

刑事事件は何よりも早期かつ初動対応がその後の成否を分けるポイントになります。

今回は逮捕された当日にご家族からの相談があり、直ちに対応できたことが、その後の示談交渉もスムーズに進めることができた一因だと考えています

刑事事件でお困りの方は、まずは弁護士へのご連絡をとっていただくことをお勧めいたします。

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